お砂糖の種類と役割

お砂糖にはいろんな種類があります
また、お砂糖には甘味を付けるだけじゃなく他にも役割があります
お砂糖の役割
甘味
ご存知のとおり、お砂糖は甘いです
甘味をつけたいと思ったら、まずお砂糖が出てきますね
保水
お砂糖には水分を保つ保水力があります
スポンジケーキやパンなどをしっとりさせる効果があります
なのでお砂糖を大幅に減らしてしまうと生地がパサパサする原因になります
防腐
保水力があることによって、食品の中で自由になっている水分が少なくなります
この食品中の自由な水分が腐敗の原因なので、砂糖を入れることによって食品が長持ちします
ジャムや羊羹などはこの防腐性を生かしています
焼き色をつける
メイラード反応といって、お砂糖を加熱することで茶色く変色し香ばしい香りがします
また砂糖がカラメル化することでも茶色くなります
お砂糖の種類
グラニュー糖
お菓子作りで一番よく使うお砂糖です
水分が少なくさらさらしています
粉糖
グラニュー糖を更に細かく粉状にしたもの
溶けやすいのでクッキーなどに使うと溶けるような口当たりになります
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上白糖
日本で一般的なお砂糖といえば上白糖
グラニュー糖より水分が多いのでしっとりした仕上がりになります
また、焼き色もグラニュー糖よりつきやすいです
三温糖
コクがあり、甘味を強く感じる茶色いお砂糖
キャロットケーキなどに使用したり、煮物など料理にも使用されます
黒糖
さとうきびの絞り汁をそのまま煮詰めたもの
栄養価が高く、ミネラルも豊富で独特の風味がある
お菓子作りに使うなら粉末になっているものが使いやすくてオススメ
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甜菜糖
砂糖大根から作られる砂糖
栄養価が高く、オリゴ糖が含まれているのが特徴
私は身体に優しいお菓子を作るときに使用します
黒糖に比べて風味のクセも少ないです
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