パティシエになるには
パティシエになりたい
そう思ったことがある人は実は多いのではないでしょうか
小学生の女の子のなりたい職業では何年も上位に入っていますね
私が小学生の頃は「パティシエ」という言葉はまだなかったと思います
ただお菓子作りが好きで漠然とお菓子を作る仕事をしたいなと思っていました
今回はパティシエになる方法をお教えしますね
もくじ
お店に弟子入り
これは今の時代かなり少なくなったんじゃないでしょうか
高校を卒業してすぐにお店で弟子入り
熱意があれば雇ってもらえます
学費もかからず早いうちから現場に入れるというメリットがあります
専門学校
パティシエのほとんどが専門学校を卒業して就職してパティシエになります
大手の専門学校では有名なホテルやパティスリーなどに就職の斡旋もしてくれます
メリットとしては製菓の知識や技術をある程度学んでから働けるということ
学校によっては製菓衛生士の資格もとれます
学費は2年制で約300万、1年制で約100万ほどです
材料費などが高いので、学費はやや高めです
少ないですが短大の栄養士科から就職する人もいます
パティシエに必要な資格
パティシエには
「製菓衛生士」「菓子製造技能士」の2つの資格があります
しかし、パティシエとして働くには資格はいらないんです
正直、この2つの資格が必要とされる場面も見たことはありません…
なので無理にとる必要はないでしょう
私がパティシエになった方法
では私はといいますと
私は4年制の大学へ行きました!
パティシエという仕事に憧れがあったものの、
高校卒業後に専門学校へ行きパティシエになった後
やっぱり自分に合わなかった…
他の仕事をしたい…
と思っても、他の仕事に就くのは難しいんじゃないかと考えました
せめて大学を卒業していれば転職する際に選択肢が広がるなと
そう思い4年制の大学で主にフランス語を学んでいました
3年生になって就活を考えたときに、やっぱりパティシエという仕事に魅力を感じ
4年生になってから夜間の1年生の製菓の専門学校へ行きました
つまりダブルスクールです
夜間なのでクラスメイトには社会人の方や主婦の方もいらっしゃいました
そこで1年間学び、大学と専門学校を同時に卒業してパティシエとなりました
パティシエは華やかに見えて実はとっても厳しい世界なので
パティシエになって1年以内に50%が辞め
5年で残っているのは10%
10年続けているのは1%
と言われています
ただ、パティシエは人を笑顔にできる素晴らしい仕事なので
目指す人が増えてくれたら嬉しいなと思います
今パティシエになりたくて悩んでいる人がいたらぜひご相談くださいね